「スマートイルミネーション鶴見」開催

横浜市では、2011年から、長年にわたって優れた都市景観の形成に取り組んできた横浜都心臨海部を舞台に、新たな夜景の創造を試みるアートイベント「スマートイルミネーション横浜」を開催しています。今年は、横浜市が東アジア文化都市に選定されたことを受け、中国や韓国の各都市から招聘した作家による作品が展示されるとともに、市内での広域展開として鶴見区でも「スマートイルミネーション鶴見」が、10月24日・25日に開催されることになりました。

「スマートイルミネーション鶴見」は、大本山總持寺を会場として、「千の光を灯す夜」をテーマに開催され、日本、中国、韓国のアーティストによる作品が展示されます。
見どころは、鶴見駅から總持寺へと「光を運ぶ」プロジェクト。鶴見駅西口の駅前広場で開催されるワークショップで、来場者が作成した「ひかりの実」が、そのままイルミネーション作品となって總持寺に飾り付けられます。
「ひかりの実」の作成は、總持寺周辺に位置する豊岡小学校及び東台小学校の児童のほか、横浜市国際学生会館の留学生や潮田交流プラザ秋まつり(9月28日開催)参加者等、総勢1,600人を超える人々が協力しており、2日間のワークショップ来場者分と合わせて会場を彩ります。
また、ワークショップの隣では、鶴見区の友好交流都市輪島市物産展も開催。輪島市門前町のマスコットキャラクター「もんちゃん」の着ぐるみも登場します。
今年からリニューアルした豊岡商店街街路灯イルミネーションとともに、鶴見駅から總持寺に広がる幻想的なもう一つの鶴見夜景を楽しめます。

開催日時:2014年10月24日(金)・25日(土)17時~20時
※雨天決行。荒天の場合は中止となります。
開催場所:大本山總持寺 (横浜市鶴見区鶴見2
入 場 料:無料
主 催:2014年東アジア文化都市実行委員会、横浜市鶴見区
協 力:スマートイルミネーション横浜実行委員会、横浜市文化観光局