神奈川大学国際経営研究所が主催するシンポジウム「横浜みなとみらい地区の活性化―ソーシャルデザインとデータサイエンスの視点から」が、2/18(金)、2/19(土)の2日間開催する。横浜市と神奈川大学が連携し、横浜みなとみらい地区の活性化について、ソーシャルデザインからみた都市のあり方の議論や場の価値共創についてデータサイエンスの視点から分析を試みる。
◆シンポジウム概要
- 『神奈川大学国際経営研究所2021年度シンポジウム企画』
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本シンポジウムは神奈川大学国際経営研究所が主催し、横浜市と連携しながら、横浜みなとみらい地区の活性化について討論することを目的としている。みなとみらい地区におけ る都市機能が整備される中で、産官学民といった様々なアクターが一つの「場(コミュニティ)」を共有しつつある。本シンポジウムでは、みなとみらい地区を一つのフィールドに設 定し、ソーシャルデザインとデータサイエンスの視点から深く議論していくことで、価値共創の「場」へと昇華させるための手がかりを得たいと考えている。 初日には、ソーシャルデザインからみた都市のあり方について基調講演をいただき、シンポジウム全体の議論の視座を共有した上で、丸の内地区の再活性化事例などを踏まえながら議論を展開する。 二日目には、場の価値共創についてデータサイエンスの視点から分析することを目的として議論を進めるべく、現在のみなとみらい地区について具体的、かつ定量的に把握していく。 このようにして、みなとみらい地区の活性化について定量、定性双方の観点から分析する ことで、都市を可視化し、価値共創の場へと転換する可能性を探求する。最終的に、本シンポジウムを契機として、この「場」に集う様々なアクターたちが相互に交流し、アクターたちが望む地域の姿(地域ポジショニング)を形成することに繋げていきたいと考えている。
◆タイムテーブル
日時 |
2022年2月18日(金)・19日(土) |
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会 場 |
Zoomによる開催 |
テーマ |
「横浜みなとみらい地区の活性化―ソーシャルデザインとデータサイエンスの視点から」 |
2月18日(金) |
開催のご挨拶 13:00~13:10 解題 13:10~13:40 基調講演① 13:40~14:30 基調講演② 14:30~15:15 パネルディスカッション 15:30~17:00 司会: 中見 真也(上記) パネリスト: |
2月19日(土) |
挨拶・解題 9:00~9:30 基調講演① 9:30~10:10 基調講演② 10:10~10:50 パネルディスカッション 11:00~12:30 司会: 行本 勢基(上記) |
お申込み |
![]() 事前申込必要/聴講無料 |
主催 |
神奈川大学 国際経営研究所 |
協力 |
神奈川大学 社会連携センター |
問合せ |
国際経営研究所 寺本/iibm-office@kanagawa-u.ac.jp |