横浜でソーシャルビジネスに取り組む起業家を応援するプログラム、参加者募集

横浜市経済局が実施する、横浜が抱える社会課題をビジネスの手法で解決する「ソーシャルビジネス」に取り組む社会起業家や経営者を対象とした応援プログラム「YOKOHAMA Changemaker’s CAMP」の参加者募集がはじまりました。

YOKOHAMA Changemaker’s CAMPは、横浜の抱える社会課題をソーシャルビジネスの手法で解決しようとする起業家を対象に、「メンター」と呼ばれる先輩起業家や専門家たちが事業へのアドバイス、人脈紹介など半年間サポートするプログラムで、2011年度から毎年開催されています。

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今回メンターを務めるのは、株式会社新藤 代表取締役社長藤澤 徹氏と認定NPO法人あっとほーむ 代表理事 小栗 ショウコ氏

今年は、『無理なく働き続けられる地域社会づくり』、『人と人、人と自然が共に生きる未来に貢献するブランドの創出』という2つのテーマが設けられ、そのテーマに取り組む起業家を募集しています。募集人数は各テーマごと4名、計8名。横浜市内を活動拠点としていること、起業後(ソーシャルビジネス分野進出後)3~5年程度経過していること、募集テーマの社会課題に関する事業を行っていることという応募条件が設けられています。

エントリー〆切は2015年7月5日(日)23時59分まで。6月中に3回、2015年度プログラムに興味がある方に向けた説明会が開かれます。