金沢ささえあいプランとは?
金沢区で、第4期金沢区地域福祉保健計画(令和3年度~7年度)「金沢ささえあいプラン」が作成されました。金沢区では少子高齢化等を背景に生活に困りごとを抱えていたり不安を感じている人が増えています。
「金沢ささえあいプラン」は金沢区で生活をする市民の誰もが安心して健やかに住み続けるため、「こんな金沢区になるといいな」という想いの実現に向けて、みんなで金沢区を良くしていくための計画です。
横浜市では高齢者・障害者・子ども・保健分野で法律を根拠とした分野別計画が策定されていますが、地域福祉保健計画は各分野別計画の方向性をとらえ、横断的な仕組みづくりの役割を果たします。
計画は「地域支援チーム」がサポートしながら、地域住民や活動するプレイヤーが主体となって推進していきます。金沢区では、地域情報の共有及び課題の解決を図ることを目的に、区役所・区社協・地域ケアプラザの 職員によるチームを構成しています。プランのキーワードである「知る・つながる・地域でかがやく」をみんなで実現するための仲間を探しています。
ポイントは以下。
- 一人ひとりが大切にされ、誰もが持っている力を発揮できる
- 身近な地域でのちょっとした支えあいや安心の輪が広がる
- 必要な情報が行き届いている
冊子と概要版について
ワークシート(中学家庭科補助教材)
金沢ささえあいプランの内容が中学校「技術・家庭科」の新学習指導要領の学習目標と合致することから中学生用ワークシートが作成されています。金沢区内の中学校に家庭科の補助教材として配付され、使用されています。
イメージキャラクター
金沢ささえあいプラン(金沢区地域福祉保健計画)のイメージキャラクターは、「ちふくちゃん」と「金沢区幸せお届け大使 ぼたんちゃん」。イラストは金沢ささえあいプランや地域福祉の普及・啓発の目的でご使用が可能です。ご使用にあたっては、事前に金沢区福祉保健課事業企画担当(045-788-7824)までご連絡ください。