2024「路上の身体祭典H!」
新人Hソケリッサ! 寿町パフォーマンス
新人Hソケリッサ! 寿町パフォーマンス
日 程 2024年1月17日(水)14:00〜15:30
会 場 横浜市寿町健康福祉交流センター前広場( 神奈川県横浜市中区寿町4-14)
入場料 予約不要・無料(投げ銭制)
プログラム ※ 雨天決行。途中入退場可。
● 新人Hソケリッサ! ダンス作品「洞穴のおどり」
● 寺尾紗穂 弾き語りライブ
● 寺尾紗穂×ソケリッサ! コラボレーションパフォーマンス
● 新人Hソケリッサ! ダンス作品「洞穴のおどり」
● 寺尾紗穂 弾き語りライブ
● 寺尾紗穂×ソケリッサ! コラボレーションパフォーマンス
【アオキ裕キのメッセージ】
ダンサーのアオキ裕キと申します。 私はさまざまな経験を経た身体から生まれる個人だけの踊り( 表現)に興味を持っており、 寿町健康福祉交流センターの多目的室にて誰でも自由に踊れる時間 を月一度開催し、 路上生活経験者のメンバーや近隣の方と共に自由な表現の場を楽し んでいます。
パフォーマンスもたくさんの方に観ていただき、 踊ることに興味を持って欲しいと願っています。 踊りはどなたでもできます。どうぞお楽しみください。
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出演者プロフィール
新人Hソケリッサ!
ダンスグループ。路上生活経験を持つメンバーにより構成。 ダンサー・振付家のアオキ裕キが2005年より参加者を募り、 2007年に第1回公演「新人Hソケリッサ!」を行う。 これまでに40名以上の路上生活経験者が参加し、 現在メンバーは5名。2016年、 リオ五輪公式文化プログラムであるセレブラ「With One Voice」に参加。 コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016 グランプリ受賞。2017~ 2018年に東京の屋外全15カ所にて、2021〜 2023年には横浜・東京の8カ所にて、 路上ダンスツアーを展開した。 活動を追ったドキュメンタリー映画『ダンシングホームレス』は、 2020年より全国上映開始。
ダンスグループ。路上生活経験を持つメンバーにより構成。

写真:岡本千尋
寺尾 紗穂
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「 御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」 など主題歌の提供やCMの仕事(KDDI、JA共済など)、 新聞やウェブでの連載も多い。土地に埋れた古謡の発掘、 リアレンジしての音楽発信をライフワークとし、『ミュージック・ マガジン』誌での「寺尾紗穂の戦前音楽探訪」を連載中。 2010年よりビッグイシューを応援する音楽イベント「 りんりんふぇす」を東京青山の梅窓院で10回開催。 2024年より「りんりんふぇす山谷」を開催予定。 あだち麗三郎、伊賀航と共にバンド「冬にわかれて」 でも活動を続ける。

写真:黒崎健一
団体紹介
アオキカク
ダンサー・振付家として身体表現活動を行っていたアオキ裕キが、 「日々生きることに直面している路上生活者は、 便利で恵まれた環境で生きる人たちには欠落している身体感覚を持 っているのでは?」という視点から、 路上生活状況の方達の踊りを社会に提供したいと思うに至り、 2005年に設立。ダンスグループ〈新人Hソケリッサ!〉 の活動をメインに、公演やワークショップを展開。 個々人が持つ身体を肯定し、それを活かす創作方法が、 国内外で高く評価されている。
ダンサー・振付家として身体表現活動を行っていたアオキ裕キが、
出演歴・メディア掲載歴はこちら。
「路上の身体祭典H!」新人Hソケリッサ!寿町プロジェクト
新人Hソケリッサ!は、 横浜市ことぶき協働スペースの協力のもと、 2021年春より寿町を拠点とした長期的な活動に取り組んでいま す。
地域の方々と交流しながら、 横浜市寿町健康福祉交流センターで作品の稽古や無料ワークショッ プを重ね、2022年11月には「寿センターまつり」 の枠内で公演とトークを実施しました。
本年度も引き続き、 月一回の定期ダンスワークショップを継続しています。

2022年 寿町パフォーマンス(写真:荻原楽太郎)