昨年12月に開催され盛況だった第1回「主体的な関わり・学びを引き出すデジタル地域経営」研究会の第2回目が、2月に開催されます。テーマは「モビリティとデジタル地域経営」です。
地域コミュニティの姿が刻々と変わっていく中で、モビリティや駅を中心にしたコミュニティ・デザインの可能性といった観点から、これからのデジタル地域経営のあり方について討論が行われます。
本会終了後には登壇者/参加者同士の交流のためのネットワーキング(名刺交換会)も行われる予定です。
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【開催概要】
日時:2024年2月13日(火) 18:30-20:30
会場:横浜市立大学 みなとみらいサテライトキャンパス
(横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー7階)
参加費:無料 (下記Peatixで無料チケット配布中)
https://peatix.com/event/3818322/
定員:40名
主催:
特定非営利活動法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ
一般社団法人 日本リビングラボネットワーク
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ
一般社団法人 ソーシャルビジネス・ネットワーク
横浜市立大学
協力:株式会社JSOL
【プログラム】
◆ゲストトーク
スピーカー:佐々木 忠弘 氏
京浜急行電鉄 生活事業創造本部 まちづくり統括部 課長

【プロフィール】
京浜急行電鉄株式会社 新しい価値共創室 課長 横浜市出身。
1998年京浜急行電鉄株式会社入社。百貨店、駅ナカビジネス、広報マーケティングなどを担当後、2016年から2年間三浦市役所に出向し、観光プロモーション,地域交通の開設などを担当する。以降現在に至るまで三浦半島の地域絵連携を担当、2022年4月からは、京急沿線のエリアマネジメント構想「COCOONプロジェクト」を開始し,MaaS構築、
地域モビリティ整備、公民連携などを担当する。
コーディネート:鈴木 伸治 氏(横浜市立大学)

【プロフィール】
1968年大阪生まれ。東京大学助手、関東学院大学工学部助教授などを経て2013年より現職。現在国際教養学部長、横浜市市民協働推進委員会委員長 。専門は都市計画・都市デザイン・歴史的環境保全。著作に『アートとコミュニティ 横浜黄金町の実践から』(共著、春風社、2021)『都市の遺産とまちづくり アジア大都市の歴史保全』(編著、春風社、2017)『今、田村明を読む』(編著、春風社、2016)など。・大森 文彦 氏(東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 准教授)

【プロフィール】
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了,博士(工学)。2013年より東急㈱にて商業施設・住宅開発,市街地再開発,鉄道沿線のまちづくり企画等に従事し、2021年より横浜市立大学グローバル都市協力研究センター特任助教、2022年より現職。専門は都市計画史,交通とまちづくり,エリアリノベーション等。・加藤 慎介 氏(横浜市市民局市民協働推進課担当係長)

【プロフィール】
2004年入庁。360万人のごみの減量・リサイクルの挑戦「G30」や養蜂を通じた商店街の活性化、高齢者雇用、国際協力、地域支援などを経験。2021年より現職にて市民協働を担当。現在は、デジタル技術を活用した市民活動団体の支援に取り組んでいる。・木村 篤信 氏(日本リビングラボネットワーク 代表理事・東京理科大学 客員准教授・地域創生Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー・大牟田未来共創センター パーソンセンタードリサーチャー)

【プロフィール】
NTT研究所にてリビングラボの研究・実践プロジェクトを立ち上げ、チームを牽引。NTT西日本グループの地域創生Coデザイン研究所の設立に関与し、参画。博士(工学)。企業のUXデザインプロジェクト、地域の社会課題に関するリビングラボプロジェクトを多数実践し、コンサルティングや教育活動も行っている。リビングラボに関する論文・記事を多数執筆。・三尾 幸司 氏(社会デザイン・ビジネスラボ)

【プロフィール】
社会課題解決に関するコミュニティの運営、ソーシャルビジネスの立上げ、伴走、人財育成を行う。ワークショップや事業開発を100件以上実施。地域ではPTA会長を10年勤め、学校運営協議会委員を務める。株式会社JSOL ビジネス・デザイン&マーケティング部長。名古屋学芸大学非常勤講師。NPO法人コヂカラ・ニッポンでコヂカラMBAプロジェクト推進。2016年厚生労働省「イクボスアワード 特別奨励賞」受賞。