「横浜てらこやネットワーク」は4月27日(水)、関内のシェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3-61)のイベントスペースで「こども食堂」を開催します。
主催する「横浜てらこやネットワーク」は任意団体で、NPO法人全国てらこやネットワーク(鎌倉市大船)の一員として2014年より、子ども・若者・大人が世代を超えて共に学び、共に成長する「地域共育」の場づくりなどに取り組んでいます。
こども食堂は、「子供無料」、「大人有料」、「みんなで楽しく食べる」を原則とした活動で、貧困児童対策、シングルマザー支援、子供の孤立化対策などを目的に、小中学生を主な対象に開催されます。今回の開催は、4月17日(日)に岡野陸橋下で行われた「こども食堂」に続き2回目。大学生を中心とするサポートスタッフ約15人が、タケノコごはん、味噌汁、野菜チャンプルーなどを提供します。
同ネットワークの大西克幸さんは「大学生の若い力を借りて、こども食堂を実施します。新しい顔ぶれが新しい仕掛けをすることで爆発的な展開になると想像しています。スタートアップ期間を4月〜6月として、横浜西区と中区で実施してみて、その成果や課題を検証して全国に繋げたいと考えています。」と話しています。
開催日時は4月27日(水)18時〜20時。参加費はこども無料、大人300円。