横浜市では、2011年度から、市内や首都圏からより多くの方に横浜を訪れていただくためのプロモーション戦略や政策の基礎資料を得ることを目的に、横浜市内の施設・イベントの認知率など、横浜に関する実態調査を実施しています。
今年度は、継続して実施している横浜市内の施設・イベントの認知率等の設問に加え、初めての海外調査が実施されました。
それぞれの国・地域(香港・タイ・台湾)を対象にインターネットを活用し「海外での横浜の認知度」などについて調査。アジア3つの国と地域での横浜の認知度(名前を知っている人)は96%以上でした。一方で、横浜の「特徴まで知っている」人の割合は、香港47.9%、タイ41.7%、台湾38.1%に止まりました。
また、国内の調査でも、「横浜で好きなモノ・コト・ヒト」というテーマでは、全国、神奈川県内(横浜市除く)、首都圏で最も多く挙がったのは「中華街」。特に、全国と首都圏では、回答率が30%を超えており、中華街は非常に強いブランドであることがわかりました。
横浜市内居住者は、「みなとみらい」「港」が上位に挙がっています。