横浜市都市整備局は一般社団法人神奈川県広告美術協会と協力し、10月1日から5日までの5日間、横浜新都市ビル9Fシビルプラザ(西区)で「横浜サイン展2020」を開催します。
「横浜サイン」は横浜の魅力ある景観をつくる広告物を定義づけたものです。同市では、賑わいの創出や観光の振興を図るため「横浜サイン」の普及啓発に取り組んでおり、その一環として毎年広告物のパネル展示が行われています。
今年のテーマは「サインを通した魅力ある景観づくり」です。横浜市都市整備局地域まちづくり部景観調整課係長の瓜田智也さんは景観にフォーカスを当てた理由として「看板は美術的な要素だけでなく、まちの風景としての役割もある。賑わいや景観に寄与していることを知ってもらい、そのまちでしか見ることができないサインというものを楽しんでほしい」と話します。
「横浜サイン展2020」開催日時は、10月1日(木)12:00~20:00、10月2日(金)~4日(日)10:00~20:00、10月5日(月)10:00~17:00。場所は横浜新都市ビル9Fシビルプラザ(横浜市西区高島2丁目18)。入場料は無料。問い合わせは045-671-2648。