未来の「旅・仕事・暮らし」を共創・体験できる場「Mobi Lab.」が横浜市金沢区鳥浜にある2階建ての広大な倉庫を舞台に動き始めました。
同施設は、株式会社ヨコハマ機工、特定非営利活動法人Aozora Factory、Carstay株式会社の3社が連携し、「ものづくりとモビリティ」を軸とした地域の共創拠点として運営されます。
人生を豊かにすることを目的に、「バンライフ」をテーマに事業展開しているCarstay株式会社の宮下晃樹さんは「キャンピングカーを実際に見てもらうことで、バンライフに興味を持ってもらえるきっかけの場を作りたいと思った。金沢区には技術を持ったものづくり会社が多くあり、またベイエリアには家族連れもたくさん訪れる。どうしたら地域の人に喜んでもらえる施設ができるか考えている」と話します。
また今後について「始動してからは場があると人が集まるということを実感している。集まった “メンバー” と色づけをしていきたい。施設内には “2030年の道” という10年後のモビリティを体験できるようなスペースもつくりたいと考えている。いづれはバンライフの聖地となれば」と語ります。
「Mobi Lab.」では現在、来年2021年2月の施設オープンを目標に第1期「Mobi Lab. Membershipプログラム」を公開しており、Mobi Lab.を利用、入居することが出来る、コンセプトにマッチする企業、個人を幅広く募集しています。イベントの実施やオフィス利用など多様な関わり方ができ、随時見学や応募が可能です。
問い合わせは、Mobi Lab.WEBサイトのお問い合わせフォームより。https://mobilab.ai/