横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」第1回認証事業者が決定 〜石井造園と大川印刷が最上位に

横浜市は、SDGs未来都市・横浜の実現に向け、ヨコハマSDGsデザインセンター(以下「デザインセンター」という。)が中心となり、身近な課題解決を世界の課題解決につなげる様々な取組を、市民・事業者の皆様との連携により進めています。

本年8月、企業・団体等(以下「事業者」という。)の皆さまのSDGs達成に向けた取組を後押しするため「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」(以下「Y-SDGs」という。)を創設し、30の評価項目から構成されるチェックシートを公開しました。

今回、第1回目として9月に補助金交付を決定した「SDGs bizサポート補助金」の交付対象事業者及びデザインセンター会員でY-SDGsに特に高い関心をお持ちの事業者の皆さまから申請をいただき、29事業者の認証を決定しました。

なお、次回の募集は、来年1~3月の予定です。

最上位 Supreme <2事業者> (五十音順)

石井造園株式会社 株式会社大川印刷

上 位 Superior <4事業者> (五十音順)

太陽油脂株式会社 日舗建設株式会社 宮内建設株式会社 株式会社横浜都市みらい

標 準 Standard <23 事業者> (五十音順)

株式会社アトランティックスターポイント/ 株式会社エクスポート/ 株式会社江戶清 / 株式会社神奈川保健事業社 / 株式会社 kitafuku / 株式会社コア・エレクトロニックシステム / 学校法人国際学園/株式会社サンフジ企画 / 一般財団法人三和徳育会アメリカ山ガーデンアカデミー / 株式会社JMC / 株式会社春峰園 / 新栄重機土木株式会社 / 医療法人社団心真理/都筑開発株式会社 / 株式会社テクノジャパン /  株式会社 TRIPLE-ef / 株式会社ハリマビステム / ベイヒルズ税理士法人/有限会社マルニ商店 / 三島会計事務所 / 横浜建設株式会社 / 株式会社横浜セイビ / 横森電気工業株式会社

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■制度の概要について

1 目的
事業者の皆様が認証制度を活用し SDGs に取り組むことで、持続可能な経営・運営への転換、新たな顧客や取引先の拡大、さらには、投資家や金融機関が ESG 投資等の投融資判断への 活用につなげることを目指します。

2 対象となる事業者
SDGs 未来都市の実現及び SDGs 達成に向けて貢献する意思を持つ事業者 (企業・各種団体・NPO 法人・市⺠活動団体等)

3 評価項目及び認証区分
環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野、30 項目で評価を実施し、各評価項目における取組状況によって、3つの区分で認証。

4 認証期間
認証を受けた月から2年間 ※期間中により上位の認証取得を目指し再度申請することも可能です。

5 認証取得のメリット
1 認証マークを名刺や企業等のホームページ等に表示できます。
2 認証事業者名や取組内容を、横浜市やデザインセンターのホームページ等で PR します。
3 デザインセンターが開催する各種マッチングイベントやセミナー等へ優先参加できます。

※その他、金融制度等における優遇措置などの追加メリットも検討していきます。

6 今後の募集について
約3か月に 1 回程度の頻度で申請を受け付けます。
次回は、来年 1〜3月の募集予定です。
詳細については、下記の横浜市及びデザインセンターのホームページ等にお知らせがされます。

申請に関する問い合わせ先:ヨコハマ SDGs デザインセンター

横浜市中区尾上町 3-35 横浜第一有楽ビル3F
G INNOVATION HUB YOKOHAMA 内
TEL:050-3749-7415
メールアドレス:contact@yokohama-sdgs.jp