栄区版エンディングノート「SAKAEシニアライフノート」配布中

横浜市栄区は「栄区版エンディングノート SAKAEシニアライフノート」を作成、11月18日より配布を開始しました。

栄区は高齢化率が28.8%と横浜市内で最も高い一方で、要介護認定率は14.4%と最も低い区となっています。
今回の「SAKAEシニアライフノート」では、高齢者が人生の終末期に迎える死に備えて自身の希望を書き留めておく、終末期に重点をおいた従来の「エンディングノート」と異なり、健康チェッ ク、ウォーキングの勧め、認知症の早期発見など、健康寿命を延ばすヒントも取り上げられています。

家族・友人などの連絡先、歩んできた人生などを記入する「わたしのプロフィール」、健康チェックリストや、元気に過ごすためのポイントコラムなどが載っている「いきいき編」、介護が必要になった時のことについて考える「そろそろ編」、延命治療や葬儀などについて希望を書き込む「大切な人へのメッセージ」の4つの章で構成されています。 

 配布は、栄区在住の区民を対象に、栄区役所、栄区内地域ケアプラザで行っています。(3000部限定、無料)