横浜市港湾局は市民や来街者の皆様へ、横浜の魅力を伝え、まちを楽しく散策していただくことを目的に、スマートフォン向け「みなとの歴史ガイド」の運用を開始しました。当ガイドは、現地に設置されたQRコードを読み取ることで表示され、横浜港の歴史的遺産が数多く点在する大さん橋から新港ふ頭を経て桜木町駅に至るエリアにおいて、日本語・英語で分かりやすく紹介しています。
英語の解説は、外国人ライターが外国人目線で紹介しており、日本になじみのない方でも理解しやすい内容となっています。株式会社PIJIN(東京都千代田区)が開発・運営を手がけている多言語表示サービス「QR Translator」が採用されています。ユーザーがQRコードをスキャンするだけで、ユーザー端末の設定言語が認識され、自動的に翻訳文を表示します。
1 利用方法
プレートやサイン上のQRコードをスマートフォンで読み取ると、音声ガイド付き解説文が表示されます。
<コンテンツ>
・音声ガイド(日本語・英語)
・解説文(日本語・英語)
・マップ(QR コード設置場所一覧)
訪れたい設置場所を選ぶと、現在地からのルートを案内します。
2 設置場所(12 箇所)
<代表的なプレート・サイン設置場所>
◆参考
「多言語」と「日本語」の解説文の違い、そのポイントは?(横浜港の事例から)
https://www.export-japan.co.jp/blog/tagengo_jp_chigai/
◆お問い合わせ
港湾局政策調整部政策調整課
電話:045-671-7165
ファクス:045-671-7310
メールアドレス:kw-seisaku@city.yokohama.jp