横浜市は、ヨコハマ市民まち普請事業(以下、まち普請)の整備提案の募集を令和4年4月1日から開始します。
まち普請は、「地域の課題を解決したい」「まちの魅力を向上させたい」などの思いを市民が主体となって実現するための、身近なまちづくり活動や施設整備の提案に対し、支援・助成を行う横浜市独自の事業です。公開で行われる1次、2次コンテストを経て選考された提案グループに、50万円~500万円の整備助成金が交付されます。支援内容は、活動助成金、整備助成金の交付のほか、市職員の支援、まちづくりコーディネーターの派遣、などを受けることができます。
応募要件は、横浜市内で、施設の整備を行おうとする箇所又はその近隣に居住する方、事業を営む方 又は土地・建物等を所有する方(以下「住民等」という。)を3人以上含んでいるグループであることで、整備のための費用負担や維持管理を主体的に行うことができること、事前に地権者等に整備提案内容や応募の旨を説明していること、です。
応募内容は、防犯、防災、多世代交流、環境保全、食、農、その他分野を問いません。
市民が主体となってアイデアを出し、グループをつくって、議論し、まとめられた提案を支援・助成の審査にかけ、通過した後には、地域の方とともに活動の輪を広げ、施設を整備してゆくことが期待されています。
令和4年度のスケジュール
令和4年度の整備提案の募集を4月1日から開始します。
募集期間:2022(令和4)年4月1日(木曜日)~5月31日(火曜日)
1次コンテスト:2022(令和4)年7月9日(土曜日)(予定)
2次コンテスト:2023(令和5)年1月予定
まち普請事業に応募方法はこちら
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まち普請事業への応募方法
- 募集リーフレット
- ヨコハマ市民まち普請事業 応募の手引き(令和4年度版) 4月以降公開予定
- ヨコハマ市民まち普請事業におけるコロナ感染症対策ガイドライン(令和3年度版) 4月以降公開予定
応募する
相談する・応募書類をチェックする
まち普請事業について興味がある、相談したいことがある、応募書類を作成したけれど不備がないか確認してほしい方は、横浜市都市整備局地域まちづくり部地域まちづくり課が相談を請け負っています。横浜市職員が出張して、まち普請事業の制度概要や過去の事例を紹介する「まち普請出前サロン」も随時受付申し込み可能です。
都市整備局地域まちづくり部地域まちづくり課
TEL:045-671-2679
Mail:tb-seibiteian@city.yokohama.jp
次年度のまち普請に応募・提案しやすくするための事前登録
◆事前登録とは?
- 市民が考えるまちづくりのアイデアを、より提案しやすくするための事前登録制度
- 事前登録は通年にわたって受付を対応
◆事前登録をすると?
- 事前登録をすると、次年度の1次コンテストに向けて、提案内容やグループの意見をまとめるため、市に登録しているまちづくりの専門家(コーディネーター)の派遣を受けられる
- 1次コンテストで不通過になったグループが、次年度のコンテストへ向けて再チャレンジする際に、1次コンテスト終了直後からコーディネーターの派遣が受けられる
◆申込方法