横浜市は、「子ども・若者の育成・支援」の取り組みの一環として、将来、国際的な舞台で活躍を目指す「グローバル人材の育成」を進めています。
2014年度から、国際社会を舞台に活躍を目指す市内在住・在学の高校生を対象とする海外留学支援事業を開始しました。高校生が、世界に挑戦し、英語力をはじめとするコミュニケーション能力や、異なる文化・価値観を理解する力を身につけるのはもちろん、将来的には、国際社会に貢献できる一員に成長するきっかけになることを目指しています。この事業は、横浜にゆかりの深い篤志家からの寄附金を原資として、平成26年2月に設立された「横浜市世界を目指す若者応援基金」を活用したものです。
現在、 横浜市内の高校生で個人留学を希望する生徒の留学経費に対して、横浜市が最大40万円の補助金を交付する事業の応募を受け付けています。対象となる留学
は、おおむね1年間の海外留学で、2016年4月~2018年3月31日までに出発するもの。
応募締切は5月31日(火)。詳細は横浜市国際局のホームページで。